【本音】コンビニ配送はキツいからやめた方がいいよっていう話

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こんにちはーjamです。

 

ドライバー業務を7年ほどやっていろいろな配送を経験してきましたがコンビニの配送だけはほんとキツいです。

 

トラックドライバーといっても業種によって内容も給料も全然違うんですがコレだけは別物です。2度とやりたくないです。

 

繰り返し何回も言います。

jam
コンビニ配送はやめとけ!!
ちなみに僕が配送していたのはパッと思いつくコンビニ名3社あげたら絶対入ってくる会社のうちの1つです。

なんとなく特定名出すの嫌なので伏せておきます。会社によって配送は多少違うと思いますが大体仕事内容は共通していると思います。

 

 

なんでコンビニ配送はキツいのか

 

 

労働時間がキツい

 

僕もちょっと前までコンビニ配送ドライバーとして働いていましたが拘束時間でいうと1日16時間くらいです。途中休憩時間もありますが通勤時間も考えると家に居られる時間は8時間ほど。

 

仕事が終わって帰って、急いでご飯食べて風呂を済ませてもその時点でもう次の日の出勤時間まであと6時間くらい。

 

睡眠時間考えるとほぼ何もできません。スマホなんていじってたらあっという間です。何かしたければ睡眠時間を削ってやるしかない。

 

jam
でも睡眠時間を削ると運転(仕事)中に眠くなるし・・・それで事故とか起こしてたらシャレにならないし・・・

 

仕事のある日は帰宅したら最低限のことだけやって寝る。ひたすらそれの繰り返し。

 

業務内容のことは一旦置いといて、1日の拘束時間がこれだけあって自宅に居れる時間が8時間もないような生活だと精神的な余裕がなくなってくるんですよね。そういえばこないだコンビニ配送中に急に倒れて亡くなった人もいたし。

⇒コンビニ配送員 過労死のニュース(2017.1/6)

 

お酒が飲めない

 

もちろん業務中の話ではありません。帰宅してからの話です。

 

僕は毎日晩酌したい派なんですが次の日の事を考えると少ししか飲めません。

 

コンビニ配送に限らずドライバーは出勤時にアルコールチェックを行います。法律で義務付けられていますからね。

摂取したアルコールの分解には個人差がありますがビールだと350ml缶で2~3時間、500ml缶で5~6時間かかるといわれています。

 

 

急いで帰宅して風呂入っても「さて飲むか♪」の時点で既に次の出勤まであと7時間を切っています。

次の日の出勤のことを考えながら飲むお酒ほどつまらないものはありません。

 

休みの前くらいしかゆっくり飲むこともできない。「お酒は楽しく飲もうよ主義」の僕にはとてもつらかったです。(←アル中ではないですよ)

 

 

体力的にキツい

 

当たり前ですが荷物を運びます。女性もできる仕事なので「持ち上げられないほど重い荷物」とかはないです。ですが何回も積み下ろしをしたりするので体力を使います。

 

先ほど述べたように睡眠時間もしっかりとれていない状況での作業です。前日の疲れが取れないままの体で、日々疲れが取れることなくダメージが蓄積されていきます。

 

また雨など悪天候の日は最悪。もちろんカッパや長ぐつとか濡れない準備をして仕事します。ただ普段以上に体は疲れるんですよね。

 

 

規則が厳しい

 

店舗の駐車位置の指定、納品時の確認事項、店内でのルールなど配送規則がとても厳しいです。

 

ときおり配送状況を巡回して監視しています。規則違反の配送をしていないかを。

 

「車両事故を起こさない」「納品時の誤配(配達先を間違えること)、商品の破損を防ぐ」「コンビニを利用するお客様優先で納品する」などなど。

 

すべて過去にいろいろな事故、事例があってそれを再発しないため、防ぐためにルールが作られていく

 

理屈はわかるよ。大手企業なのでしょうがないと思うよ・・・。思うんですがルールを作るだけで現場レベルでは全然現実的ではないんです。

 

ルール(確認項目)が増えると作業時間がかかるのは当たり前。だけど納品の指定時間は変わらない

 

ただでさえ余裕のない時間設定のところ作業は増えてでも時間は変わらないけどしっかり守れと。

 

責任問題

会議をしてルールを作っている人達は所詮現場を知らないんです。

 

きちんとルールに従って配送をしていたら指定時間にとても間に合わない。

 

かといっていくつか順序を飛ばして作業しても本部の人間は「ルールを守って配送しろ」「時間に間に合わなくてもなんとか頑張ってくれ」。

 

何かあればドライバーの責任。会社は「ルールを守るよう指導しています。ルールを守らなかったドライバーが悪い」と自分達は悪くないと責任転嫁。

 

しわ寄せがすべてドライバーにいくようになってしまっているんです。

 

運送業界としての問題

 

 

この現場にしわ寄せがいっている現状をたどると運送会社と取引先との関係、問題になってくるんです。

 

このコンビニ配送についていうとざっくりとですが

 

例えば100店舗の配送を計画します。車両10台(10コース)1コース当たりの単価は~~円とする。

 

1コースにおける規定があり店舗への納品時間は13~17時以内、配送センターを出発し店舗間の距離やルートを選定してそれぞれの店舗の指定時間が設定されます。

 

この配送計画がかなりキツめの設定で出されるのでムリな指定時間になってしまうんです。

 

もし余裕があるようならその分運賃は引き下げられロスカット。

 

運送会社は仕事をとるため取引先からの条件をのむしかありません。結果あまりやりたくないキツい仕事を。

 

こうして決まった配送コースの業務をこなしている間に事故など起きれば先程述べたルール(確認作業)が追加発動

 

だけど

jam
作業時間が増えたら1コース10店舗も回れません!

 

1コース当たり10店舗の計画だったが9店舗しか回れないとなると1コース増やさなければいけません。

 

しかしそうすると「1コース当たり~~円」の計算なので取引先からすると「コースが増える=経費がかかる」んです。なので

 

取引先うん、コースはそのままで!今まで出来てたから大丈夫でしょ!?それに事故(違反)したのはそっちが悪いんだし

 

というノリでくるので設定時間はそのまま現場が苦しむ構造が出来上がってしまっているんです。

 

まとめ

 

コンビニ配送の嫌なところ伝わりましたでしょうか?

 

他の記事でも配送について触れているのでそちらも見て頂ければ。

コンビニ配送ドライバーをやりたくない1番の理由

2018.03.06

同じ「トラック運転手」といっても仕事は全然違う

2018.03.06
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