生まれて初めての逆ナンは男からだった件

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あなたは逆ナンされたことはありますか?

 

街を歩いていたらかわいい女の子に「あの~・・・よかったら今度遊びに行きませんか?(照)」なんて突然声をかけられるなんて夢みたいなシチュエーション。

突然の出会い。運命的な出会い。偶然が重なって恋に落ちて・・・。

なんて漫画やドラマでしかありえないようなことを1度は妄想したことはありませんか?

いや贅沢は言わない。

ただカワイくなくてもいいから(←ゲス)普通でいいから(←クズ)この際誰でもいいから(←ゴミ)突然の出会いってやつを体験してみたい願望は誰にでもあるはず!

この話は僕が18歳の時に体験したものです。

 

街頭販売のバイトをしていた

当時駅前とかでモデムを無料で配る短期バイトをしていました。詳細は忘れたけど無料で配布するからそのかわり〇〇に契約してね~ってやつ。

高校卒業したばっかくらいで時給13~1400円の高時給の仕事だったのを覚えています。

2~4人くらいでハッピみたいのを着て「無料ですよ~!」みたいに声を掛けてました。

その日は新江古田駅(中野区)にて仕事

新宿に朝集合して「今日は〇〇君と◇◇さんで▲▲(場所)ね~」みたいな感じで日替わりで割り当てが決められます。主に都内です。

現地に着いたら指定された位置(たぶん許可をもらっている場所)に簡易テーブル・ノボリを設置していざ仕事を開始。

この仕事、ノルマはなかったんですがあまり契約が取れないのもよろしくない。ひたすら道行く人に声を掛けていきます。

「今無料キャンペーンやってまーす、この機会にいかがですかー!?」

・・・しかしまず足を止めて話を聞いてくれる人さえなかなか見つかりません。

その日の仕事は2人のみ。やがて昼休憩の時間になり休憩場所もないので最寄りのファミレスとかで時間もつぶしつつ1人ずつ交代でまわすことに。相方を先に休憩に入らせました。

そして突然それは訪れる

その間1人になった僕は通行人に声をかけていると足を止めて話を聞いてくれる人が現れました。

40代くらいの男性、ヘイポー(ガキ使でおなじみの)を少しシュッと小綺麗にしたような感じ。

まず足を止めてくれる人があまりいないので、ここぞとばかりに猛プッシュしました。

 

僕     「~~~で@@@なんですけど、どっすか!?」

おじさん  「ふ~ん・・・」  話を聞いてくれてはいるが渋い反応。

僕     「今しかないっす!どっすか!!?」

おじさん  「ん~・・・」

あまり乗り気じゃないなー、ダメそうかなーと思ったその時でした。

おじさん
んーそれよりも・・・君の体に興味がある。

僕     「・・・・ふぁっ!!?」

あまりのキラーパスにまったく反応できませんでした。

僕の頭は現状を理解しようとフル回転しています。突然のパスに対応するために。

「・・・・・・・・・・。」

目の前のおじさんの視線は僕の足元から頭までを値踏みするかのごとくジッと見ています。オネエ系の腕組みをしながら。

 

 

・・・なるほど。そういうことか。

ここでようやく現状がわかった。しかしどうしよう。

 

僕    「ど、どうゆうことっすかね?」

おじさん 「うん、今の仕事いくらくらいでやってるの?」

僕    「??えーと時給1300円くらいです。」

おじさん 「たとえば脱いで裸になってくれれば5000円くらいあげるよ。」

僕    「・・・はぁ。(緊張)」

おじさん 「で、それ以上のことをしてくれればもちろんそれ以上払うし」

キラーパス再び。しかも角度がエグい。

「それ以上のこと」ってなんですか!?ハダカ以上のことってなんですか!!?

僕    「あ・・・はぁ・・」

おじさん 「あ、別に変な会社とかじゃなくて僕個人でやっていることだから(笑)安心してね!」

あ・・よかった!(安堵)じゃあよろしくお願いします・・・・ってなるかい!!!

勧誘していたつもりが逆に勧誘されている。いつのまに(汗)。

今横を通り過ぎたOLらしき通行人はまさかこんな攻防が繰り広げられていることとは夢にも思わないだろう。

あ、ヘビに睨まれたカエルってこんな感じなのかな。体が動かないね。なんでかな、これ。

僕    「あ~なるほど~。う~んそ~ですね~。」

僕もプライベートならシカトでその場から離れればいいだけだが今は仕事中だ。

「逃げる」のコマンドを使いたかったがこの戦闘では使えない。

当時18歳くらいだったので上手い断り方も知らず、無下に断るのも怖かったのでなんとか絞り出した。

僕    「えと・・興味ないわけじゃないですけど・・その・・今はとりあえず間に合っているというか・・大丈夫というか・・。」

おじさん 「う~ん・・そっか~、じゃあ気が向いたらココに連絡してネ!」

そう言って名刺を差し出してきました。うろ覚えだが肩書きは「〇〇会社 社長取締役」。

ヒマを持て余した貴族の遊び的な感じなんだろう。

おじさん 「あ、モデム?それは全然興味ないからいらない。初めからキミが目当てだったから。じゃあ連絡待ってるね!❤」

おじさんは去り際にもゾクッとする言葉を残しながら去っていきました。

 

そんなこんなで危機から脱した僕はしばし放心状態。相方の休憩時間がこれほど長く感じたことはない。

まさか人生初逆ナンがこんな形で訪れるなんて夢にも思いませんでした。

相方が休憩から戻ったら今までのことを報告しました。

相方爆笑ww 「いいバイト見つけて良かったじゃんw」←他人事

まぁ僕も逆の立場なら同じことを言っていたでしょう。

 

こうして僕は逆ナンデビューを果たしました。

もしあの時もらった名刺に連絡していたら今と違う自分になっていただろうなーとたまに思います。(絶対しないけど)

次に逆ナンされるときはぜひ異性にされたいと思ってますが未だその夢は果たされていません。

そのときは改めて報告できればと思います!ではでは。

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